職種紹介

事務職員は、経理や労務管理のような一般事務から、地域の方とお会いして交流の場や安心して暮らせるまちづくりなどの地域福祉活動に取り組んでいます。また、困りごとを抱え、生活のしづらさを感じている方々に相談支援や資金の貸付などの個別支援を行っています。
介護職員は、介護支援専門や介護福祉士として支援が必要な高齢者や障がい者のニーズに応じたサービスを提供しています。

事務職員

事務職員(総務企画課)  勤務年数8年  30代

全体がなめらかに動けるように

事務職員(総務企画課)
事務職員は、給与計算や社会保険の手続きなどの労務管理や経理業務をパソコンや書類と“にらめっこ”しながら遂行しているだけと思われがちであり、少なくとも就活生だった頃の私はそう思っていました。しかし、実際はそれだけではなく、法改正・制度改正や会社の現状に対して、頭を目いっぱい使って対策を考え、職員全体に言葉や文章で伝えて実行し、会社を陰ながら支えていくやりがいのある仕事だと思います。
以前は、総合福祉センターで地域の方と一緒に活動し、生活に困っている方の相談対応をしていました。現場にいたからこそ総務部門からどのような情報を発信しなければならないかイメージができ、各部署に指示や依頼をするときはスケジュールを早めに伝え曖昧な表現にならないように心がけています。
事務職員(地域福祉課)  勤務年数13年  30代

地域のことを我が事として!住民の皆さんと一緒に地域づくりを行います

事務職員(地域福祉課)
地域福祉の仕事は、様々な福祉の視点から、住民の皆さんと一緒になって地域づくりを行う仕事です。
 ボランティア・NPO活動の支援、情報提供や勉強会の講師、地域福祉活動団体の事務局、資金の貸し付け相談、福祉学習の支援など業務は多岐にわたります。資料作成や関係事業の予算管理など事務業務も行います。
 これらに加え、新市域ではレクリエーション指導や送迎支援といった住民の方々に対する直接的な支援も行っていました。福利厚生や給与計算など職員に関わる事務もあり、業務の幅はさらに広がります。
 私たちの仕事は、住民の皆さまと顔を合わせ関係を築きながら取り組んでいくため、その手法には答えがなく、とてもやりがいのある仕事です。
事務職員(社会福祉士)  勤務年数18年  40代

「福祉の地域づくり」を一緒に考える、地域のサポーター

事務職員(社会福祉士)
地域支え合い推進員・コミュニティソーシャルワーカーの仕事は、誰もが住み慣れた所に住み続けることができるよう、住民の方々やお店、関係機関と協力して、地域福祉の取組みを行なっていくことです。
集いの場等地域活動への支援の他、住民の困りごと等について地域の関係者と一緒に話し合いながら考え、解決に向かうことができるように働きかけを行います。また、他地区の担当職員等と情報交換を行い、より良い方法がないかアイディアを出し合っています。
分かり易い正解がなく難しさを感じることもありますが、地域で様々な方にお会いしてこちらも元気をいただきながら、共に安心して住むことができる地域づくりを目指して取り組んでいます。

社会福祉士

社会福祉士  勤務年数7年  30代

「その人らしい生活」をサポートする

社会福祉士
社会福祉士の役割は、様々な理由で日常生活を送ることに困難を感じている人に対して、福祉の視点から専門的な助言や提案を行ない、問題の解決を支援することです。現在勤務している地域包括支援センターでは、主に高齢者やその家族、地域住民からの相談を受けて、医療・介護・行政などの関連機関を紹介したり、成年後見制度や日常生活自立支援事業のような公的な支援制度への手続きを支援したりと、多様な専門機関と連携しながら幅広いケースに対応しています。小さな困りごとから、人に打ち明けにくい悩み事まで安心して相談していただけるような、丁寧な傾聴を心掛けています。
社会福祉士  勤続年数2年(令和元年9月より勤務)  40代

その人らしい生活を目指して

社会福祉士
鳥取市権利擁護支援センターかけはしで勤務しており、日常生活に不安を抱える高齢者や障がいのある方が住み慣れた地域や施設、病院などで安心して生活が送れるように日常生活自立支援事業や成年後見申立ての支援、法人後見受任をしています。
私は主に成年後見申立ての支援や法人後見の担当者として業務に携わっており、 ご利用者宅への訪問、関係者との連絡調整、金融機関や公的機関への手続き等で外出の機会も多いです。又、ご利用者の方へより良い支援ができるように、日々制度や法律等の様々な知識を吸収しながら業務にあたっています。様々な分野の方との出会いや、知識の習得にやりがいを感じています。

介護福祉士

介護福祉士  勤務年数5年  30代
介護福祉士
介護福祉士の主な仕事や役割として、心身の障がいにより日常生活が困難な方に対し、食事や排泄、入浴などの身の回りの介助を行うことです。また、身体的介助だけでなく、心のケアも大事な役割の1つです。介護する側、される側と思われがちですが、ご利用者さまの「ありがとう」や「来てよかった、楽しかった」の言葉で、介護する側もやりがいを感じ、自分自身もご利用者様にケアしてもらっていると感じます。
鳥取市社会福祉協議会の魅力は、福利厚生がしっかりしているところです。仕事と子育ての両立は大変な部分もありますが、職場の理解が得られ、休みが取りやすく働きやすい環境です。また、介護技術・知識はもちろんですが、介護報酬のことやその他制度のことも学ぶことができるので、自分の知識の幅を広げることができます。

介護支援専門員

介護支援専門員  勤続年数10年  30代

人と人をつなぎ在宅生活を支える専門家

介護支援専門員
居宅介護支援事業所では要介護認定を受けた方、家族、病院から相談を受けて自宅を訪問し、身体状態や生活状況を確認します。生活の中の課題を把握し、自立した生活が目指せるようにケアプランを作成することで、介護保険サービスや社会資源を利用者とつなぎます。利用者宅への訪問、サービス事業所や関係機関との連絡調整を行い、在宅での生活を支援します。
地域包括支援センターでは介護予防ケアプランの作成や地域の高齢者、家族、地域住民や病院からの相談を受けて必要な情報の提供、サービスや関係機関を利用するための支援を行っています。
人と人をつなぎ支援していく仕事です。地域から信頼される介護支援専門員になれるように業務に取り組んでいます。

ご意見・ご相談や、わからないことがありましたら、お気軽にご連絡ください

  • 【 担 当 】

    鳥取市社会福祉協議会 総務企画課 職員係

  • 【 住 所 】

    〒680-0845 鳥取市富安二丁目104-2(さざんか会館2階)

  • 【電話番号】

    0857-30-6300

  • 【受付時間】

    8:30~17:15(土・日・祝日・年末年始を除く)

お問い合わせはこちら